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スタッフブログ

おはようございます。motoshiです。
今週末の大瀬は穏やかな天気です。今日は、やや陽射しが弱々しいですかね。
今年初のブログですね。みなさん本年もよろしくお願いします。
今月は、正月三が日もフォトセミナーを開催しました。シーズンオフは、陸も海も落ち着いて過ごせるので、フォトセミナー開催にはうってつけです。
今回の生徒さんは、昨年から頻繁に通っていただいているご夫婦。奥様の方が以前からカメラには嵌っており、陸上での撮影にもかなりこだわりを見せている様子。ご主人はそれに引っ張られ、何とか食らいついている感じです。でも、ダイビング自体に引っ張ったのはご主人なんですけどね。
昨日のレクチャーは脱線しながらも予定通り終了。本日は最終日、集大成の写真に期待ですね。
今日の写真はこちら!早朝ダイブで撮って参りました。昨日、セミナー中に出くわしたアンコウは残念ながらどこかに行ってしまったようですが、綺麗なイソギンチャクに寄り添うエビと目が合ったので、ちょっと1枚撮らせてもらいました。
web用20180128mo-hakusennakahoshi.jpgひっそりと・・・

こんばんは、motoshiです。
今日の大瀬は快晴!暖かな陽射しが降り注ぐ穏やかで快適な一日でした。海も穏やかで、先週末とは違い、風もなく全ポイントでエントリー可能な状態でした。
今日の僕は、常連のペアと外海&先端へ。
すっかり冬の海らしくなってきました。視界がクリアーです。水温は16℃ですが、ドライスーツ+水温に合わせたインナー+フードを装備すれば、快適なダイビングが可能です。年中潜るダイバーの中には、透明度が上がりダイバーが少なくなるこの時期を好む方が少なくないかもしれません。
早いもので今年もあとわずか。しかし、まだあと一週間あります。潜り納めを考えている方、お待ちしてますよ。
今日の写真はこちら。ガイドの後、残りわずかな時間で撮ってきました。色合いは一見地味ですが、ディテールをマジマジと見つめると結構イケてます。
web用20171223mo-hosofuraiuo.jpgslim!

さあ、明日はクリスマスイブですね。みなさん楽しいひとときをお過ごし下さい。
Merry Christmas!

作成者shingo

12月2日(土)、この日は魚礁工事最終日。魚礁本体の設置作業により「湾内」は終日潜水禁止となりました。
皆様にはご不便をお掛け致しましたが、無事に魚礁が設置されました!。
水族達の「住処」となるにはまだまだしばらく時間が必要ですが、気長に観察し経過をお伝えしていこうと思います。
魚礁完成.JPG
なんだか少しお城のようですね(笑)。

12月6日(水)。前日強烈な風が吹いた影響か、この日の湾内はクラゲ等の浮遊生物だらけ、、、、エントリーするのも少し躊躇するほど浮遊生物がたまっています。
まるでタピオカ入りの飲み物の中へ入る感じです、、、。
しかし、こんな時はきっと「何か」いる!、この浮遊生物にまじってきっと「何か」いる可能性が高いと思い入って行きました!。
潜降すると、もう本当になんだかわからないような生物だらけ!。
クラゲエビ.JPG
あんなこんなのクラゲが沢山!。このクラゲよ〜く見ると傘の上に透明なエビが乗っかっています!。なんだろうこのエビは?、、、2尾乗ってました。
サルパ.JPG
砂地へ行くと、大型の「サルパ」がロープにひっかかっていました。(モモイロサルパ)
イソギンホヤ.JPG
そして、こちらではムラサキハナギンチャクが「ヒカリボヤ」の一種を捕食中!。うまいこと捕まえるんですね〰。
ニシキ船.JPG
定位置のニシキフウライウオも元気です!。

と、一通り湾内をガイドし浮上開始!。浅場で再び浮遊生物を観察しつつ、当店ゲストのショップ様ガイドさんとすれ違いダイビング終了!、、、エキジット直後先程すれ違ったガイドさんが水面から顔を出しなにやら声をあげています!、、。「テンガイハタがいるよ〰!!」、、、。なんとっ!、僕とすれ違った数分後にテンガイハタの幼魚をみつけたようです!(汗)。
※お知らせありがとうございます!。

※テンガイハタとは深海魚「リュウグウノツカイ」に近い仲間で大瀬崎ではこの幼魚がしばしば目撃されています。
が〜〜〜〜ん、、、残念、、、。ガイド中にゲストと見たかったですね〰、上がった直後で再び海へ入ることは断念、、、。でもこの日来ていた数名のダイバーは出会えたのかなと思います!。しかし、やはり「何か」いましたね〜!。

浮遊生物が多いときは「何か」いる可能性が高いので水面付近要チェックですよ!。

最後に、この日外海では最近見失っていた人気者に再び出会えました!。
クダゴンベ大川.JPG
「クダゴンベ」です!。今年は各所で見られているようです!。このポイントの子はやや深場へ移動していました。


こんばんは、motoshiです。
今日の大瀬は快晴!空気はひんやりするものの、その分、陽射しが心地よく感じられました。
水温もちょっと落ちましたね。20℃を切ってきました。早くもドライが心地よく感じてしまってます。
今日の僕は、常連のご夫婦と湾内へ。外海は何だか波があったので回避しました。水温は下がってきましたが、まだまだ南を感じさせる水族は健在なので、潜る楽しみがいっぱいです。
そういえば、今日は久しぶりに体験ダイビングのお客様も来店されました。十分楽しんでいただけたようです。エキジット後のお風呂も堪能してましたね。これからの時期は、エキジット後のお風呂が癒やしですかね〜。
今日の写真はこちら。今年はホントに当たり年です。
Web用20171125mo-nishiki.jpg〜熱帯系〜

大魚礁設置状況 - 2017.11.24

作成者shingo

大瀬崎「湾内」では、新しいスポットとして「大魚礁」の設置作業が進められています!。

そもそも魚礁とはなんなのでしょうか?、聞き慣れない方々の為にも少し説明致します。

まず魚礁には2つのタイプがあり、海底から突き出た「岩山(根)」のような所で、多くの生物が多数集まる。生物たちにとって陸上で言う森や林の役割があると考えられています。
自然にできたこのような場所を「天然礁」などど呼ばれています。
このような役割を果たすためにコンクリートブロックや時には廃船などを海に沈めたものを「人工漁礁」と呼ばれます。

このように魚礁は生物にとって、隠れ場、休憩場、産卵場、えさ場と生きていくために多くの役割を果たすと考えられます。

本来は、漁場に水産物漁獲の為に作られます。魚類などを捕りやすくする場所と同時に小さな魚などが守られる環境ともなります。魚類などを安定的に生産し、将来にわたり資源保護の目的もあります。

当然、大規模な物を海中に沈める場合は各市町村等の許可が必要です。

今回、大瀬崎湾内に設置するものも、沼津市長の許可を得ての工事となります。ダイビングの為の魚礁となると、本来の漁場としての魚礁に比べ許可がなかなか下りない事があるようで、大瀬崎では長年の希望だったようです。そして今年念願の設置となりました!。

中には環境破壊ではと考える方もいるかと思います。工事中は大きな物を入れるので一時的にそこにいた生物たちは逃げてしまうでしょう。しかし設置後はやがて自然の一部となり多くの生物の住処になることが期待され、設置場所も基本何もない砂泥底となります。

さて、現在の進行状況は「土台」となる岩が整備された状態です!。この上に鉄筋コンクリート作りの本体が乗ります。12月2日(土)はこの作業の着工日となり湾内は全面潜水禁止となります。
※魚礁本体を運ぶ台船のスケジュールの関係で土曜日になってしまい、皆様にはご不便をお掛け致しますが、ご理解のほどお願い致します。

設置後、魚礁としての機能を果たすには数ヶ月〜半年?、長い時間が必要ですが大瀬崎に住む多くの生物たちの住処になってくれる事を期待しております。
そして、私たちダイバーはここに集まる生物たちを観察や撮影する楽しみが増えます!。

大魚礁.JPG
魚礁の土台となる岩(ゴロタ)が整備されています!。
大魚礁2.JPG
ダイバーと比べて、かなり大きな土台と言う事がわかります!。

魚礁本体が入ったらお伝え致します!。
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