スタッフブログ
今週の動画アップ中 - 2021.11.05
2021年11月5日(金) 記入者 shingo
今週撮影できた動画を順次アップしています。
今週ウィークデイは祝日もあったため「先端」ポイントも入れました!。
海中の様子は、大きな変化なく「悪くはないけど、、、うぅぅ〜〜〜ん、、、」といった感じです。決して悪くはないんですよ!ただ少し物足りない透明度なんですね、この時期としては。
水温はここへきて1℃下がりました。今シーズンはいままでやや高めで推移していたため平年並になってきた感じです。今後も徐々に下がってくると思われますが、年末に向けて20℃ほどとなれば平年並みです。
お天気が良く風のない日であればウェットスーツでもまだいけます!。もちろんドライスーツの方が快適であるのは言うまでもありません。
水族たちはとても賑やかです!。特に先端ポイントは華やかですね、あそこは魚の宝庫!特別なポイントです!。そんな先端ではブルーやオレンジの乱舞もさることながら、今年も「ハタタテハゼ」が多くなっています。一昔前はこんなに出会える魚ではなかったと思うのですが、現在10個体以上は軽くいます。時には5〜6個体が集まっている事もあります。
週末は先端ポイントオープンとなるので是非ハタタテハゼに会いにいってみて下さい!。
その他の水族などは動画をご覧頂ければと思います。
今週末お天気には恵まれそうです!、明日土曜日は東寄りの風がやや強く予想されています。陸上での風対策を意識してお出かけください。日曜日は風が収まり穏やかな天候となりそうです!。土日ともに全エントリー可能となるでしょう!。
ニシキフウライウオ他 動画UP - 2021.10.29
2021年10月29日(金) 記入者 shingo
本日弱い東寄りの風が吹いています。陸上ではこの風が冷たく肌寒いです。
海中23℃とウェットスーツでも可能な水温ですが、陸上での防寒を意識して下さい!。
ドライスーツは水陸共に快適です。
今年は登場が遅かった、ニシキフウライウオやカミソリウオが出てきています!。
湾内、外海と数個体、これから増えてくるのではないでしょうか?。
今日は湾内に定着したニシキの動画です!。レンズ無しのGoProではちょっとピントが怪しいです、、、。でもこれ以上寄るともっとボケるし、離れると小さすぎます。
レンズ欲しいですね〜。
もう1点、外海で出会えたトロピカルフィッシュ、おそらく「テングチョウチョウウオ」です。
まだ水温がやや高くこのようなトロピカルフィッシュが目立ちます。
最近はクマドリカエルアンコウが見つかり出したり、人気のボロカサゴや滅多に出会えないメガネゴンベなども見られています!。
メガネゴンベは撮影できたのですが、やはり小さな個体のためGoProノーマルレンズでは厳しくよく写っていませんでした。
また、よく撮れたらアップします!。
今週末、風が強まる予報はありません。全ポイントでダイビング楽しめるでしょう!!。
オオウミウマ・カラッパ動画アップ - 2021.10.24
2021年10月24日 記入者 shingo
湾内の浅瀬で最近見かけるカラッパの子供。まだ模様がはっきりと出てないのか?トラフカラッパかメガネカラッパか不明です。
「オオウミウマ」こちらも、湾内に最近定着している個体です!、先日アップした黄色の個体よりも大きいです!。
YouTube動画再開のきっかけ、、、。 - 2021.10.24
2021年10月24日 記入者shingo
今週末は天気に恵まれ、大瀬崎は多くのダイバーで賑わっています!。
透明度が秋にしてはイマイチではありますが、全ポイントエントリー可能で楽しめているのではないでしょうか。今日は東風が強くウェットスーツの方は海中は問題ないのですが、陸上では風の影響で寒そうです。
先日、YouTube動画を再開したきっかけ?、、、のような事を書きました。
まっ、どうでもいいお話ではありますが少し書かせていただきます、、、。
まず、そもそもぼくは「カメラ派」ダイバーではないので撮影に熱心ではありません(海中に潜っているだけで楽しい派です)。
そのため、ガイドでゲストと潜る以外に撮影の為に潜るなどあまりしません。たまには一人で潜ることもありますが、潜らない時にやりたい業務も以外とあるためそのような事に時間を使います。
とは言っても海のことをお伝えする為には写真や動画も必要です。また、ガイド中に驚くような出会いや瞬間が訪れることもあります。そんな時にカメラを持っていないととても残念に思うこともあるでしょう。そうなるとガイド中にカメラを持つことになります。しかし多くのガイドはそうだと思いますが、ガイド中にはなるべく撮影はしたくない(カメラを持ちたくない)。大きなカメラはジャマになりますし、特に写真はこだわるとキリがありません。ガイドが撮影に夢中になり振り返るとゲストがいないなんてことは避けたいですし、注意力も散漫します。
ぼくも今まで、多くの方が愛用しているオリンパスTGシリーズで撮影を行っていましたが、ハウジングにグリップベース、アームにストロボ、ライトもつけるとそれなりの大きさになり、それでさえガイド中に持つにはかさばります。
そこで!、いかにコンパクトに瞬時にいつでも撮影もできる態勢を作ろうと考えました!。
アクションカメラです!。いままでこの手のカメラには手を出していなかったのですが、数年前からぼくたちがガイドするゲストのなかでもGoPro等を持っている方が増えているのを感じていました。このサイズならガイド中に持っていてもジャマにならないなと急に思い立ったのです!。
そして、当店ガイドの hayato といろいろ話し合い、これらをいつもガイド中に持っている必需品でもある水中ライトにくっつけてしまえばいいと考えました!。
今年はぼくも hayato も motoshiも水中ライトを新調したばかりなのでちょうどいいタイミングでした!。
※ motoshi はうちのカメラ講師でハイスペックな一眼レフカメラ保有をしており、たまにガイド業務外で写真撮影に励み「スタッフ海日記」へアップしております。
ぼくと hayato は motoshi 並みの写真は撮れないので、動画(GoPro)へ向かったと言うわけです。
今後は水中カメラと合体したGoProで、いつでもお気軽に撮影ができるようになったという事がYouTube動画再開のきっかけとなりました。
スマートフォン上で、GoProアプリからYouTubeへ簡単にアップロードできる事も大きいですね。
【shingo 水中ライト+GoPro】
ライト= エポック EL-3500M
【hayato 水中ライト+GoPro】
ライト=トバテック ギャラクシー2
上記2つのライトはとても似ているスペックです。マルチライトといったもので、ワイド・スポット・レッド・ブラックライトが1つに備わっています。最大光量3000lm級のライトではコストパフォーマンスに優れていると思います。
※当店でお取り扱いしております、興味のある方はお問い合わせ下さい。
最近のライトメーカーでは、あらかじめGoProを取り付けるための部品が用意されているものもありますが、ぼくたちのライトは希望通りに取り付けられるものはなく、社外品を活用し自作しております。
ホカケハナダイ他 動画アップ - 2021.10.20
2021年10月20日 記入者 shingo
湾内の「プチサンゴ礁」に潜む(まぎれている)ホカケハナダイ。
今、この「プチサンゴ礁」が熱く、いくつかの熱帯魚が住み着いてきています。
※この「プチサンゴ礁」、人口漁礁の上に設置しておりますが、大瀬崎ととある大学の企画で、許可をとり学生さんたちがサンゴを移植したものです。本場のサンゴ礁同様、サンゴの上にのったりフィンで蹴ったりしないようくれぐれも気をつけて観察してください!。
今では貴重な水族の住処となってきています。
フタスジリュウキュウスズメダイ、ナンヨウハギなどの幼魚、よく見るとこのホカケハナダイのようにキンギョハナダイの群れに紛れ込んでいる他のハナダイの子がいたりするのです。
普通のダイバーはナンヨウハギ(ドリーさん)を見にきますが、カメラ派ダイバーはこのホカケハナダイがお目当てでしょう。一見地味な魚ですが、背びれ等をパッと開いた姿がまさに「帆」をイメージするような姿で美しいです!。
この動画で見つけられる方はかなりの「通」だと思います。
shingoのYouTubeチャンネル(MANBOW shin)にてご覧ください。ここ数年YouTube動画の投稿が止まっておりましたが、また再開しようと思います。少し海から遠ざかっている方など大瀬の海中動画をご覧になり和んで頂ければと思います!。
他にもいくつか最近撮影できた動画をアップしました。
再開した事にはちょっとしたきっかけがありました。たいした事ではありませんがその様々な理由はまた「スタッフ海日記」にて書かせていただきます。
寒くなってきましたが、今年の海はまだまだ暖かいです!。陸上での防寒を意識してればウェットで十分入れる水温です。現在透明度も上がり秋らしい青い海になってきました!。
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