エソvsキタマクラ!
こんにちわ、shingoです。
早いもので明日からは7月!夏はもうすぐそこですが、今日の大瀬崎は梅雨空まっしぐらといった天候です‥。7月といっても梅雨が明けなければまだまだ夏の雰囲気とは行きませんね。
今週は、明日から週末の天気予報が晴れマークとなり、一足先に夏を感じられそうですよ!。
うれしい事にダイバーの方々も増えてきて、僕たちもガイドや体験ダイブと日々海へ潜らせて頂いている中、毎日海の中でおこっているドラマチックなシーンに遭遇できる事があります。
今日はそんな1こまをご覧下さい!。
たまに見かける光景ですがエソの仲間がキタマクラを補食しています!。
キタマクラはここぞとばかりの抵抗を試みてプク〜っと目一杯膨らんでいます(可愛い‥)、しかしキタマクラはその名の通り
人も食べると「北枕」にされちゃいますよという意味で名付けられたそうです。
※昔からの風習で亡くなった方は頭を北へ向けて安置すると言う意味で。
しかしこの光景、大瀬崎でも良く見かけます、いろいろ調べてみたのですが確定的な事は見つけられませんでした。エソ類にはキタマクラの毒に耐性があるのか?とか、名前の割にキタマクラの毒は強くないらしく、エソはそれを知っているのでしょうか?。
キタマクラは食用ではありませんが、肝臓には弱毒、身や卵巣、精巣には毒は無く、皮のみ強毒との事です。しかし、テトロドドキシンみたいな猛毒とはいかないようです。
この後どうなるのかずーっとみていたいですね〜。
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