大物遭遇!! shingo
今日午前中、当店オーナーが門下沖で「でかいエイがいたぞ!!」との事、僕も同じ時間に一本松へ入っていたが遭遇する事はなかった。
午後も外海へ行く予定で、お客さんに「巨大なエイがいるかもよ」とかすかな期待をよせエントリー。アドバンスの講習だったのでコンパスを300°方向へ合わせ大川下の砂地を沖へ向う。大川下の水深10m前後の砂地は平らな地形のためこのような場所ではコンパスが役に立つなどとスレートで説明しながらさらに沖へ向かう。そして水深約15mからの斜面を降り始めソフトコーラス岩礁の手前あたりでうっすらと大きな黒い物が見え始めた。
「出たー!!」。 「いた!いた!いた〜!、みてあれ!あれあれあれ!、でかっでかっでけえ〜! シ〜シ〜シ〜!逃げちゃうからシ〜!止まって止まって!」などと訳がわからないが興奮気味にお客さんに大きなジェスチャーを送る(笑)。
そしてゆっくりゆっくり近づくと!‥‥‥
うわっ!、でかっ!!、これか!、でかいとは言っていたけどこんなにでっかいとは!。 お客さんがカメラを持っていたのでちょっと拝借し、
ちょっとあまり迫力が伝わらないかもですが、、、。驚いたのはこのこの後!!、このエイをじっくり観察しさらに沖へ向かうとなんともう1個体!!。
先ほどのは尾っぽが短めだったが、こちらは尾っぽが長く真っすぐ伸びていた。
そして空飛ぶジュータンのように静かに一本松方面へ泳いでいきました!
僕は前にも何回か大きなエイは目撃していますが、一度だけ大瀬崎でみた事のあるマンタを除くと今回のエイは最大級の大きさでした!。しかもそれを2枚みれたなんて幸運でした!。同じ個体かわわかりませんが湾内でも巨大エイが目撃されたようなのでここ数日間はまた会えるかもしれません。
ところで、このエイは何エイでしょう?。色んな図鑑を調べましたが特定は出来ませんでした。特徴は体の真ん中から尾っぽにかけてゴツゴツした背骨のようなものがありました。それをみると「ウシエイ」かと思うのですが、尾っぽだけをみると「ホシエイ」の尾っぽに似ています。
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