大瀬崎の近況
記入者shingo
新型コロナウィルスにより「緊急事態宣言」が発令されてからの初めての週末となりましたが、本日の大瀬崎はさすがにダイバーは激減、歩いている観光客や釣りをしている人はちらほら…、少なくなってはいますが出てる人は一定数いるようです。
大瀬崎のダイビングサービスで自粛休業している店舗はなく、通常営業といった感じです。当店も通常営業しておりますが、この時期にこの状況ですので正直お客様のご来店はほとんど期待できません。オンシーズンに入ると忙しくてできないような業務を日々マイペースでおこなっているような感じです。
昨日は、関東方面ではないショップさん個人のお客様数名程度ご来店頂き、ぼくもガイド業務もあり海へ入って参りました。
海中は平和です。無論ウィルスとは無縁のいつもの大瀬の海でした!。透明度はそこそこ良く春濁りはしていません。水温も冬からほとんど変わらず16度代でしたが、陸が暖かくなっているので快適に潜れました!。
本日は日曜日にも関わらずノーゲストです…。
ダイビングは遊びですから「不要不急」な物事です。
今情勢の中、対象地域の首都圏などからお越し頂く方を受け入れている事に少し戸惑いもあります。もしその方が感染していたらと…。しかし、少しでも体調の優れない方はわざわざこの時期にダイビングしないだろうとも思います。
感染してしまい症状がまだ出ていない期間の方や、無症状の方からの感染も多くあるとの事なので一概に安全とは言えませんし、人と極力接触しない事が一番なのはわかりますが、その辺の判断は今の状況では個人個人の判断に委ねるしかないと思います。
もちろんぼくたちスタッフも、少しでも体調に異常があれば出勤しません。
こちらは迎え入れる側として徹底しなくてはと思います。また、今時期のダイビングフィールドはウィルスの事がなくてもまだまだダイバーが少なく、密集なく、密閉でもなく、お客様との距離感は時には密接かもしれませんが…、3密を避けられる環境であると考えられます。
だからと言って海は安全ですから是非遊びに来てくださいとは言えません。外へ出ている限りどこにも絶対安全はないと思います。
また安心して海でお会いできるまで、お互いに気をつけて辛抱強く過ごしましょう!。
よろしくお願い申し上げます。
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