透明度やや回復中!!
猛暑が続き大瀬の海もダイビング、海水浴、ジェットにヨット、ウェークボードに釣り!海好き人間で大いに賑わっている!。立秋を迎え暦の上では秋ということだが、街中にいる人々はとうていそうは感じられないと思う。しかし僕らは毎日海辺にいるためかそう感じる事ができ夏は本当に短く儚いのだと少し寂しくも思ってしまう。なぜなら、日中はジリジリ照りつける太陽の下夏真っ盛りなのだが、すでに海辺では朝晩やや涼しくなってきているし、確実に日が沈むのがも速くなっているからだ!。夏は本当に短い、だからこそみんな夏を満喫しよう!!。
水中は色んな意味で夏らしい状況が続き、コンディションは安定しないが暖かい潮に乗り各種回遊魚や季節来遊魚が入ってきている。透明度は日に日に変わり、基本は浅場が暖かく濁り深場は冷たくキレイでそれが日によって極端かそうでないかといった状況。時にある水深にクッキリとしたサーモクラインが発生しその下では水温20℃で透視度20mなんて事もある。本日は極端な方ではなく、全体的にソコソコ見えるまずまずな状況。かえって浅場のほうが明るく暖かくいいコンディションだった。特に外海の浅場は(水深16m位)とても暖かく見え、南国のように暖かく気持ちの良いスローダイビングができた。
本日4ダイブした中でのトピックスは、湾内でのスズキだ!!。スズキと言えば各種料理に使用される重要食用種。サケのように汽水域に侵入する魚で別名シーバスと呼ばれ、その引きの強さなどから釣り人にも人気の魚である!。大瀬の海でもスズキはそんな頻繁にみられる魚ではないが、ここ数週間マンボウ桟橋沖の第3魚礁周辺が気に入ったのか、そこら辺をウロウロしている。大きさは1mオーバーで警戒心が強くなかなか近寄らせてくれない。そして時々最近入ってきたシマアジの若魚がまるでマンタにくっついているコバンザメのようにこのスズキにくっついて泳いでいる。
明日の予報も快晴、風も弱く全ポイント潜水可能でしょう!!。