ヒメギンポ産卵 3/25
今日は朝から雨。お昼過ぎには上がり、晴れ間が覗く時間もありましたがやや肌寒い1日となりました。
せっかく、咲き始めた桜ですが、場所によっては雨で散ってしまってるところも・・・
風は1日を通して微風程度。
そのため、湾内、外海共にとても穏やかでした。
特に湾内は鏡のように静かでしたよ。
透視度は湾内で3〜4m、外海で4〜6mと言ったところ。
外海の方が若干キレイです。
水温は13〜14℃。
ここのところ13℃台前半を指すことはほとんど無くなってきました。
生物は
ヒメギンポ産卵、ベニカエルアンコウ、サガミリュウグウウミウシ、セトリュウグウウミウシ、シモダイロウミウシ、アワシマオトメウミウシ、ガーベラミノウミウシなどが見られました。
今日はヒメギンポの産卵を観察してきました。
この時期は外海のゴロタでよく観察されます。
始めに雌が体を震わせて卵を産みます。
その直後に雄が寄り添って放精。
コレを数回繰り返していきます。
浅いものは5m前後の場所でも産卵しますので、安全停止中などにぜひ観察してみてあげて下さい。
明日は1日を通して晴れの予報。
午後から西風が吹いてきますので外海は早めがオススメです。
ヒメギンポ産卵している瞬間です。
♀(色の薄い方)のお腹から白い管が出てますが、コレが産卵管でここから卵が。
♀(色の薄い方)のお腹から白い管が出てますが、コレが産卵管でここから卵が。
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